ウィンディーウィン（2011年生、母ツクバハピネ）

ウィンディーウィン（2011年4月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「強風の＋勝つ。風のように走り抜ける」。毛色は鹿毛。種牡馬のカンパニー（当時10歳）と交配したツクバハピネが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田和男。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

4月20日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。