ポアゾンポレスター（2023年生、母マジカルビアンカ）

Poison Polestar

2023.04.04

ポアゾンポレスター（2023年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のポアゾンブラック（当時14歳）と交配したマジカルビアンカが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田 猛。主な勝ち鞍は2025年のウエストランド☆来場記念。

経歴

デビュー前

北野真弘厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2025年）

6月26日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の海内7ハロン（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入った。

8月1日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出した404 Not Foundを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のウエストランド☆来場記念（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のバイシュウに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月25日、中5週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の兵庫ジュベナイルカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

11月11日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。