ハリケングローバル（1988年生、母ファイテングテスコ）

Hurricane Global

1988.03.24

ハリケングローバル（1988年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコウストンズクラウン（当時14歳）と交配したファイテングテスコが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

武平三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1991年）

4月14日、デビュー戦は武永祥騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で武永祥騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武永祥騎手（2戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で武永祥騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

9月14日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1000m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた6戦目は、小原義之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。