アフルアンス（1987年生、母マロツトレイゴ）

Affluence

1987.05.07

アフルアンス（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時15歳）と交配したマロツトレイゴが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野島牧場。戦績は、地方11戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のC3イ。

経歴

デビュー前

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

4歳（1991年）

2月13日、デビュー戦は吉田稔騎手を鞍上に据えて、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は462kg。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロングクロスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月6日、中2週で迎えた2戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、一般C4ロ（中京(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクツクトーマスをクビ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。

11月2日、中3週で迎えた4戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた6戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイサンデーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月24日、中2週で迎えた7戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1992年）

1月5日、中1週で迎えた8戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はロイヤルリボンと並んで1着同着となった。

7月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた9戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングスキーから3馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーテイセイコーから6馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。