バンカーウィン（1993年生、母チエリーサフアイヤ）

Banker Win

1993.02.16

バンカーウィン（1993年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のルイテイト（当時8歳）と交配したチエリーサフアイヤが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は神尾 久三。戦績は、地方15戦3勝。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1996年）

3月1日、デビュー戦は鈴木淳騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトクノフロンティナに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鈴木淳騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1997年）

1月7日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木淳騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木淳騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月13日、中4週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木淳騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月22日、中5週で迎えた9戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木淳騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木淳騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のガッドアゲインに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

8月19日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木淳騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトチャンプに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木淳騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。