ブラックユーモア（2004年生、母ムジュリ）

Black Humor

2004.03.13

ブラックユーモア（2004年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムタファーウエク（当時8歳）と交配したムジュリが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方4戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ジィワンファームから「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

久保秀男厩舎（川崎）へ入厩。

4歳（2008年）

1月2日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた2戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

2月25日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた4戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、一般C30（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。