ゴールデンフェロー（1983年生、母エコンエステー）

Golden Fellow

1983.03.04

ゴールデンフェロー（1983年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のボールドアンドブレーヴ（当時17歳）と交配したエコンエステーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒谷 輝和。戦績は、中央平地7戦0勝。

経歴

デビュー前

鹿戸明厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

4月27日、デビュー戦は4歳未勝利（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は430kg。鞍上は猿橋重利騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

5月11日、4歳未勝利（京都ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

5月25日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で猿橋重利騎手。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6月8日、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は上籠勝仁騎手。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月16日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

9月6日、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手。17頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月20日、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山雄一騎手。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。