ヴィーエンプレス（2014年生、母ヴィクトリアローズ）

Vi Empress

2014.04.25

ヴィーエンプレス（2014年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「母名より＋女皇」。毛色は栗毛。種牡馬のダイワメジャー（当時13歳）と交配したヴィクトリアローズが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は対馬 正。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2016年）

8月28日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。18頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

10月2日、中4週で迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に敗れた。

12月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京芝1600m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

3歳（2017年）

2月18日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で17番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は力尽きて15着に終わった。