フラムゴールド（2011年生、母ラフィーネベル）

Flamme Gold

2011.03.08

フラムゴールド（2011年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時12歳）と交配したラフィーネベルが23歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、地方6戦2勝。主な勝ち鞍は2013年の2歳。

経歴

デビュー前

鷹見浩厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2013年）

12月27日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は481kg。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のモータルコンバットに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2014年）

4月25日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

6月6日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で柏木健宏騎手（3戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2015年）

2月25日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で柏木健宏騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では豪快な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトウショウブランドに3馬身半の差をつけて休み明け初戦を物にした。

4月6日、中5週で迎えた6戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柏木健宏騎手（5戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、5着に終わった。