サキホコル(1999年生、母プティクレール)

Sakihokoru

1999.05.08

サキホコル(1999年5月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー(当時10歳)と交配したプティクレールが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は出口 繁夫。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

山田要一厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(2002年)

3月31日、デビュー戦は大塚栄三郎騎手を鞍上に据えて、3歳未出走中山ダート1200m 曇/稍重)に出走。馬体重は464kg。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立ち、激烈なハイペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着に入った。

4月20日、中2週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利東京ダート1200m 曇/良)に出走。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利東京ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手(1戦0勝)。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。