ブルームラン（2002年生、母チョウカイロマン）

Bloom Run

2002.05.14

ブルームラン（2002年5月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のチーフベアハート（当時9歳）と交配したチョウカイロマンが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は馬道 繁樹。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、馬道繁樹から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「八戸10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

真島元徳厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2004年）

7月3日、デビュー戦は下條知之騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴウカケンランを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月11日、中9週で迎えた2戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

10月17日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のアゲインステージ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下條知之騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下條知之騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下條知之騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

3歳（2005年）

1月3日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた7戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村島俊策騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月16日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。