トーセンスノーマン（2003年生、母グリンビユーテイ）

Tosen Snowman

2003.05.25

トーセンスノーマン（2003年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋雪男」。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時19歳）と交配したグリンビユーテイが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は柴田 節子。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、柴田節子から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、レックスによって735万円で落札された。

奥平真治厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

10月29日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は444kg。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい11着に終わった。

3歳（2006年）

4月8日、約5か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず16着に終わった。

9月17日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り 曇/良）に出走。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず16着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた4戦目は、南田雅昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。