ヒノモトイチ（1985年生、母ナルミエステバン）
Hinomoto Ichi
1985.04.12
ヒノモトイチ（1985年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のシユプリームギフト（当時15歳）と交配したナルミエステバンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）池本牧場。戦績は、地方18戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年の一般B3三。
経歴
デビュー前
庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1988年）
11月4日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は490kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハマナレーターに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月3日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンリボンからアタマ差の2着に甘んじた。
12月15日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジヨーメリトリアスから1馬身半差の2着に敗れた。
4歳（1989年）
10月16日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、一般C3四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンアニマルから1馬身差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウルトラゴルゴに半馬身の差をつけて2勝目を収める
11月27日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウニチボーイに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
12月29日、中4週で迎えた7戦目は、久保田信之騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズカアレツから2馬身差の2着に敗北した。
5歳（1990年）
1月19日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノアトムから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月5日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメトロスターをクビ差制して制した。
2月23日、中2週で迎えた10戦目は、早稲田特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中5週で迎えた11戦目は、一般C1七（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のニシヤボーイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケントウショウに1馬身半の差をつけて優勝
5月20日、中3週で迎えた13戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（11戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケリンドウをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6歳（1991年）
5月9日、約12か月の休み明けで迎えた14戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般A（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月23日、中1週で迎えた15戦目は、知床賞（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた16戦目は、オホーツク賞（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般A（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた18戦目は、ニッポンハム特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。