セイウンアグライア（2003年生、母Grecian Bride）

Seiun Aglaia

2003.03.27

セイウンアグライア（2003年3月27日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋ギリシャ神話の三美人の一人」。毛色は栗毛。種牡馬のシングスピール（当時11歳）と交配したGrecian Brideが10歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

上原博之厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

9月24日、デビュー戦はL.イネス騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

10月29日、中4週で迎えた2戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。