シナモン（1983年生、母ダイイチクンプウ）

Cinnamon

1983.05.03

シナモン（1983年5月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトクノハルオー（当時11歳）と交配したダイイチクンプウが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は服部 一夫。戦績は、中央平地10戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

9月8日、14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワクセイから2馬身半差の2着となった。

10月5日、9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月12日、9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウィニングマーチに3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。

3歳（1986年）

1月7日、銀杯（中山ダート1800m 曇/良）に牝馬ながら50kgの斤量を背負って出走。鞍上は谷中公一騎手。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

1月25日、アラ系4歳以上オープン（東京ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら48kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

3月1日、アラ系4歳以上300万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷中公一騎手。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい14着に敗れた。