ロードレシタール（2013年生、母エルテアトロ）

ロードレシタール（2013年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋独奏会（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のワークフォース（当時6歳）と交配したエルテアトロが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ケイアイファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

ロードサラブレッドオーナーズにて総額1,944万円（3.89万×500口）で一口馬主が募集された。

高柳瑞樹厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

9月24日、デビュー戦は伴啓太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。馬体重は496kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手が足りず14着に終わった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 27（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳以上C2 27（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月20日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C2-30（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口以和騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた6戦目は、3歳以上C2 37（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

4歳（2017年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた8戦目は、4歳以上C2 33（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は山口以和騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。