セルフィーバイブス（2017年生、母ミリオンセラーⅡ）

セルフィーバイブス（2017年3月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「セルフィ―の気分」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキングカメハメハ（当時16歳）と交配したミリオンセラーⅡが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

4歳のとき、千代田牧場から「ジェイエス繁殖馬セールサラブレッド繁殖牝馬」に上場され、ジェネラルファームによって308万円で落札された。

国枝栄厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

12月8日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず12着に終わった。

3歳（2020年）

2月8日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、菊沢一樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

5月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、菅原明良騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2600m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

2020年5月5日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。