フタバリンボー（1985年生、母オオイイワヒメ）
1985.03.20
フタバリンボー（1985年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時10歳）と交配したオオイイワヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長田牧場。戦績は、地方40戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
川嶋弘吉厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1987年）
10月23日、デビュー戦は藤村龍也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトドーターに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
12月3日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤村龍也騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカペラヤキンから3/4馬身差の2着となった。
3歳（1988年）
1月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村龍也騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のモアフタバクインをアタマ差制して優勝
2月12日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村龍也騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカペラヤキンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤村龍也騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラフアールラリーをアタマ差制して雨中の激闘を制した。
5月4日、中9週で迎えた8戦目は、3歳戦の桜草特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤村龍也騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤村龍也騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤村龍也騎手（9戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨシパークからアタマ差の2着に甘んじた。
7月13日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤村龍也騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシパークに2馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。
8月14日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤村龍也騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で藤村龍也騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月28日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のサフラン特別（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤村龍也騎手（13戦5勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドムーンから4馬身差の2着となった。
11月19日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の北関東アラブチャンピオン（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で藤村龍也騎手（14戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で藤村龍也騎手（15戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドリキオーに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
4歳（1989年）
1月2日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で藤村龍也騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月14日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で藤村龍也騎手（17戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般B1（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で藤村龍也騎手（18戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストダイテンからアタマ差の2着に甘んじた。
2月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で藤村龍也騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシパークに1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
3月2日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤村龍也騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で藤村龍也騎手（21戦7勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中9週で迎えた23戦目は、アラ系一般A2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で藤村龍也騎手（22戦7勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は24戦連続で藤村龍也騎手（23戦7勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドコトブキに2馬身の差をつけて優勝
7月30日、中1週で迎えた25戦目は、小俣川特別（足利ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で藤村龍也騎手（24戦8勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったメダリストボーイから3馬身差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた26戦目は、ひまわり特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で藤村龍也騎手（25戦8勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセキトボーイからクビ差の2着に惜敗した。
9月15日、中3週で迎えた27戦目は、市制100周年記念（新潟(地)ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で藤村龍也騎手（26戦8勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月26日、中5週で迎えた28戦目は、コスモス特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で藤村龍也騎手（27戦8勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中2週で迎えた29戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、南関東（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月22日、中4週で迎えた30戦目は、さざんか特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（28戦8勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた31戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1990年）
1月14日、中1週で迎えた32戦目は、デイリースポ賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（29戦8勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた33戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクノパレードから5馬身差の2着となった。
2月15日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般A1 A2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤村龍也騎手（30戦8勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月13日、中7週で迎えた35戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（31戦8勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村龍也騎手（32戦8勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月14日、約4か月半の休み明けで迎えた37戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシユンカイスターに2馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
10月13日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた38戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアランスメントから半馬身差の2着となった。
11月14日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般A2 B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中5週で迎えた40戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。