マキバホーク（1985年生、母グリーンホーク）

マキバホーク（1985年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は栗毛。種牡馬のサンフオードラツド（当時15歳）と交配したグリーンホークが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は千葉県、生産者は（株）千葉新田牧場。戦績は、地方33戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のうなばら特別(C1二)。

経歴

デビュー前

野田洋司厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1987年）

12月30日、デビュー戦は松代眞騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1988年）

1月25日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松代眞騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤインキーパーから2馬身差の2着に敗北した。

4月24日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松代眞騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松代眞騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサハリンマドンナから3馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松代眞騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松代眞騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松代眞騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた8戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホコタシヤロームに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月12日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は松代眞騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシユウフヨウに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

8月29日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の夕顔特別 2組（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松代眞騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若武蔵特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で松代眞騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の月見草特別 1組（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月5日、中0週で迎えた13戦目は、3歳戦のサフラン特別 2組（川崎ダート1600m 雨/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松代眞騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のききょう特別 1組（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山中尊徳騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月14日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、3歳戦の山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサハリンダンサーから2馬身半差の2着となった。

12月11日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は松代眞騎手（11戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松代眞騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

6月30日、約6か月の休養明けで迎えた18戦目は、ダリヤ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松代眞騎手（13戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドミリオンから3馬身差の2着となった。

7月9日、連闘で迎えた19戦目は、銀河特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松代眞騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた20戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松代眞騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松代眞騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーパツトから1馬身差の2着となった。

8月25日、中2週で迎えた22戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松代眞騎手（17戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5歳（1990年）

5月1日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、けやき特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松代眞騎手（18戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松代眞騎手（19戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、中0週で迎えた25戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松代眞騎手（20戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガツドワンをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。

6月11日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山中尊徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた27戦目は、露草特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた28戦目は、かに座特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイオニックダイナから5馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中2週で迎えた30戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（8戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツダービーに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

9月12日、中3週で迎えた31戦目は、サフアイヤ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた32戦目は、神無月特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（10戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた33戦目は、一般B3三（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（11戦2勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。