ジーガーチェリー（2011年生、母キレイキレイ）

Sieger Cherry

2011.03.24

ジーガーチェリー（2011年3月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「冠名＋チェリー」。毛色は栗毛。種牡馬のカリズマティック（当時15歳）と交配したキレイキレイが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）滝沢牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、滝沢牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

1月6日、デビュー戦は伴啓太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は442kg。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。

3月2日、中7週で迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず14着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた3戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のダイヤモンドフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。