ゲンキクン（2001年生、母キタノフレンド）

Genkikun

2001.04.10

ゲンキクン（2001年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「元気君」。毛色は鹿毛。種牡馬のデュラブ（当時19歳）と交配したキタノフレンドが25歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は北俣 牧夫。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北俣益男から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、西村新一郎によって315万円で落札された。

吉永正人厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

6月28日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は468kg。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

8月11日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

3歳（2004年）

1月10日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。