メロディーピアス（1995年生、母ジヨンアモン）

Melody Pierce

1995.03.15

メロディーピアス（1995年3月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスポーツキー（当時23歳）と交配したジヨンアモンが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は福島県、生産者は高橋 勝二。戦績は、地方13戦1勝。主な勝ち鞍は1998年の4歳。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 13戦1勝 [1-0-0-12/13]
• 総賞金 国内: 143万円
• 生年月日: 1995年3月15日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牝
• 毛色: 鹿毛
• 厩舎: 鈴木總介 船橋
• 馬主: 園田正二
• 生産者: 高橋 勝二
• 抹消情報: 地方：2000年10月1日抹消

パフォーマンス分析

• 勝利時最大着差 国内: 1馬身半

ベストレース

• レース名: 4歳
• 日付/馬齢: 1998年5月28日/3歳
• コース: 船橋ダート1200m 左
• 着順: 1着
• 人気: 3番人気
• 馬番/頭数: 8番/7頭
• 天候: 晴 22.3℃
• 馬場状態/馬場速度: 稍/極遅
• レースラップ: 平均=12.8/ラスト=13.6
• レースペース: 稍スロー
• 通過順位: 2-2
• 馬体重 増減: 481kg +11
• 出走間隔: 約3か月半の休養明け
• 騎手 斤量: 石崎隆之 53.0kg

血統

概要

母のジヨンアモンは地方6戦0勝。祖母のローヤルアモンは中央平地18戦1勝2着4回。曾祖母のチヨダロイヤルは中央平地10戦0勝2着3回。父のスポーツキーは海外21戦5勝。

近親馬

• • 全叔父: タカラゴールド 1978/JPN/ラバージヨン
  タカラゴールド

※活躍馬のみ。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
き	Fairway＝Pharos	6*6*7×6*7*7	7.03%
き	Bull Dog＝Sir Gallahad	6*6×7*7	4.68%
き	Sickle＝Pharamond	6×6*7	3.9%
牡	Nearco	5*6×6*6	7.81%
牡	Nasrullah	5×5	6.25%
牡	Blue Larkspur	6*7×6*7	4.68%
牡	Phalaris	7*7*7×7*7	3.9%
牡	Gainsborough	7×7	1.56%
牡	Blenheim	7*7*7×7	3.12%
牡S	Hyperion	6*7	2.34%
牡S	Swynford	7*7	1.56%
牡M	My Babu	5*5	6.25%
牡M	Tourbillon	7*7*7	2.34%
牡M	Solario	7*7	1.56%
牝	Mumtaz Begum	6×6*7	3.9%
牝	Selene	6*7*7×7	3.9%
牝S	Sarita	6*7	2.34%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 Nijinsky 1967 （CAN）		Northern Dancer 1961 （CAN）	Nearctic	Nearco
				Lady Angela
			Natalma	Native Dancer
				Almahmoud
		Flaming Page 1959 （CAN）	Bull Page	Bull Lea
				Our Page
父 スポーツキー 1972 （USA）			Flaring Top	Menow
				Flaming Top
		T.V. Lark 1957 （USA）	Indian Hemp	Nasrullah
				Sabzy
父の母 Sports Event 1964 （USA）			Miss Larksfly	Heelfly
				Larksnest
		Pamplona 1956 （PER）	Postin	Hunter's Moon
				Quinta
			Society's Way	Kingsway
				Society's Vote
母の父 ラバージヨン 1971 （USA）		Damascus 1964 （USA）	Sword Dancer	Sunglow
				Highland Fling
			Kerala	My Babu
				Blade of Time
		Evening Primrose 1964 （USA）	Nashua	Nasrullah
				Segula
母 ジヨンアモン 1977 （JPN）			Blue Grotto	Eight Thirty
				Blue Grail
		パーソロン 1960 （IRE）	Milesian	My Babu
				Oatflake
母の母 ローヤルアモン 1970 （JPN）			Paleo	Pharis
				Calonice
		チヨダロイヤル 1964 （JPN）	ロイヤルチヤレンヂヤー	Royal Charger
				Skerweather
			ミスハワイ	Bel Canto
				Alae

血統分類

• サイアーライン: ニジンスキー系
• ファミリーナンバー: 11-c

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
1999/01/27 船橋	ダ1200m 重 晴	5歳	トートステップ 2.1	8 / 9	8枠 8番	伊藤健児	53kg		9人	8-9-9	/ 39.3	464	-1
1998/12/16 船橋	ダ1500m 良 曇	4歳	ユウコーファイア 4.5	12 / 12	5枠 6番	鈴木久美子	53kg		11人	8-9-10-12	/ 46.8	465	-10
1998/11/05 浦和	ダ1400m 良 晴	4歳	ショウワライデン 3.1	11 / 12	6枠 8番	渡辺市郎	53kg		10人			475	-3
1998/10/22 船橋	ダ1200m 不 曇	4歳	アサカカウンセラー 1.9	9 / 12	6枠 7番	尾形秋徳	53kg		11人	7-11-9	/ 39.0	478	-1
1998/09/23 川崎	ダ1400m 重 曇	4歳	ゲンキダケ 4.2	11 / 11	2枠 2番	伊藤健児	53kg		11人			479	-1
1998/09/06 川崎	ダ1500m 良 曇	4歳	ダービーフェアー 1.7	8 / 11	7枠 8番	伊藤健児	53kg		10人			480	0
1998/08/12 船橋	ダ1500m 良 曇	4歳	サンキョウルション 1.1	4 / 10	2枠 2番	伊藤健児	53kg		3人	9-9-9-9	/ 50.1	480	+1
1998/07/29 船橋	ダ1200m 良 晴	4歳	アンファング 1.0	4 / 9	1枠 1番	伊藤健児	53kg		9人	7-9-8	/ 39.8	479	-7
1998/07/19 川崎	ダ1400m 良 晴	4歳	ナスノノボル 3.4	11 / 11	4枠 4番	伊藤健児	53kg		9人			486	+4
1998/06/26 船橋	ダ1500m 良 晴	4歳	エイトバイオレット 3.6	7 / 10	2枠 2番	石崎隆之	53kg		3人	3-3-4-3	/ 47.9	482	+1
1998/05/28 船橋	ダ1200m 稍 晴	4歳	(アサカカウンセラー) -0.3	1 / 7	8枠 8番	石崎隆之	53kg		3人	2-2		481	+11
1998/02/13 船橋	ダ1200m 良 晴	4歳	シナガワラシアン 4.9	9 / 9	3枠 3番	石崎隆之	53kg		3人	4-7		470	-14
1998/01/04 船橋	ダ1000m 稍 雨	4歳	マキバスナイパー 2.5	6 / 7	4枠 4番	石崎隆之	53kg		5人	6-6		484

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

佐藤賢二厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1998年）

1月4日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

2月13日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

5月28日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアサカカウンセラーを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月26日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた5戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月29日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

9月6日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた10戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた11戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月16日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、鈴木久美子騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

4歳（1999年）

1月27日、中5週で迎えた13戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。