ドライビング（1989年生、母サリーベロナ）

Driving

1989.05.02

ドライビング（1989年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロングミツク（当時8歳）と交配したサリーベロナが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方16戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の4歳A2。

経歴

デビュー前

金子寅一厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1991年）

6月22日、デビュー戦は榎伸彦騎手を鞍上に据えて、3歳A（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた2戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキテラスから6馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（三条ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（三条ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、3歳（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた8戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた9戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はダービースクエアーと並んで6着同着となった。

11月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケンマレシーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1992年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた12戦目は、4歳（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイナーズソングから8馬身差の2着となった。

4月4日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた13戦目は、4歳B1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったネイティヴパレスから3馬身差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンソングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月5日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で榎伸彦騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の村上特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で榎伸彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。