ヘニーストライカー（2016年生、母スパーキングガール）

ヘニーストライカー（2016年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋サッカーで、攻撃力があり、シュートの成功率の高い選手」。毛色は栗毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時13歳）と交配したスパーキングガールが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）中島牧場。

経歴

デビュー前

ターファイトクラブにて総額1,200万円（6万×200口）で一口馬主が募集された。

寺島良厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

1月12日、デビュー戦は川又賢治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川又賢治騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川又賢治騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

3月23日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川又賢治騎手（3戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず15着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川又賢治騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月12日、中5週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で川又賢治騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1900m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。