ファインピュア（1999年生、母ピュアアプローズ）

Fine Pure

1999.05.06

ファインピュア（1999年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時7歳）と交配したピュアアプローズが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は富田 恭司。戦績は、地方25戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

須田明雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

12月14日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。馬体重は435kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

3歳（2002年）

1月9日、中0週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた3戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

3月20日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた8戦目は、嶋村彰直騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた9戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（大井ダート1390m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 雨/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（8戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

9月26日、中0週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月18日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で和田譲治騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 雨/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で和田譲治騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた21戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピーアイランドから1馬身半差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた22戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2003年）

1月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4ホ（足利ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。