カタマルカ（1987年生、母セレックス）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

1月27日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着に入った。

2月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳新馬（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて13着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた3戦目は、4歳新馬（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るハイフェザーを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って初白星を挙げた。

3月11日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下の桜草特別（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

9月1日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟芝1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したクロシオターフを差し切れず、1馬身差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下の袖ケ浦特別（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた7戦目は、柏崎正次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の雄国沼特別（福島ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた8戦目は、4歳以上500万下の土湯特別（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏崎正次騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4歳（1991年）

5月25日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柏崎正次騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた11戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた12戦目は、玉ノ井健志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で玉ノ井健志騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月1日、中8週で迎えた14戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカプリンスに1馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

10月8日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキサージャントに5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

11月3日、中3週で迎えた16戦目は、はやぶさ特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノブレーブに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスピリツツボーイをクビ差制して勝利を手に入れた。

5歳（1992年）

1月2日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中守騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた20戦目は、鷲尾根特別（高知ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田中守騎手（6戦4勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月17日、中5週で迎えた21戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中守騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた22戦目は、かげろう特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田中守騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナルグシケンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田中守騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中守騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で田中守騎手（11戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で田中守騎手（12戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、中8週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた27戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中守騎手（13戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月13日、中0週で迎えた29戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（14戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（15戦5勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月1日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手（16戦5勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中守騎手（17戦5勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた33戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（1993年）

1月31日、中3週で迎えた34戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。