エンムスビ（2021年生、母ウアジェト）

Emmusubi

2021.04.21

エンムスビ（2021年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「縁結び」。毛色は青鹿毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時17歳）と交配したウアジェトが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は株式会社 サンデーヒルズ。

経歴

デビュー前

角田晃一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2023年）

7月23日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー中京（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

10月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、2歳戦の2歳未勝利（京都芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい4着に敗れた。

4歳（2025年）

6月10日、約20か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、甲賀弘隆騎手を鞍上に迎えて、しゅうじ&りな結婚おめでとう記念（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

7月21日、中5週で迎えた4戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

9月13日、中5週で迎えた6戦目は、佳彦&紗裕美ウェディング記念（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた7戦目は、加藤翔馬騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

デビュー前

室井眞文厩舎（金沢）へ入厩。

10月21日、デビュー戦は栗原大河騎手を鞍上に据えて、一般C2九（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。