アブリコ（2013年生、母ハルランマン）

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

7月29日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は396kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

8月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、藤井勘一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤井勘一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョコビッチを鬼脚で半馬身差し切って初勝利を挙げた。

10月21日、中5週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

11月10日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月31日、中6週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、アペックス西日本特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

3歳（2016年）

1月10日、中0週で迎えた7戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で妹尾浩一朗騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

1月26日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で妹尾浩一朗騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた10戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた12戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた13戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた14戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の鯱の門特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた17戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したコリンズストリートにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小松丈二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のトオイショウワノを半馬身振り切って優勝

7月30日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小松丈二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の月見月賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C2-6（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

11月11日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

12月9日、中3週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた29戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手が足りず12着に終わった。

4歳（2017年）

3月15日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた31戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた32戦目は、横川尚央騎手を鞍上に迎えて、チバテレ全レース中継記念賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた33戦目は、つばめ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横川尚央騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月21日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、スーパー銭湯笑がおの湯賞（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月9日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

8月24日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた37戦目は、カササギ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は横川尚央騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

9月3日、中0週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた38戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

9月23日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた39戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月22日、中3週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた40戦目は、3歳以上C2 25（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山口以和騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。