コンエネルジア（2020年生、母レディイヴァンカ）

Con Energia

2020.01.18

コンエネルジア（2020年1月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「エネルギッシュに、精力的に(音楽用語)」。毛色は鹿毛。種牡馬のFrankel（当時12歳）と交配したレディイヴァンカが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

手塚貴久厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

6月11日、デビュー戦はD.レーン騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。

8月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったエマヌエーレに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2023年2月8日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。