エメドレサージュ（2016年生、母エスキナンサス）

経歴

デビュー前

山田和久厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

8月1日、デビュー戦は黒沢愛斗騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、トカロンに半馬身交わされて2着となった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒沢愛斗騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

10月16日、中6週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で黒沢愛斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で黒沢愛斗騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で黒沢愛斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた7戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の柚子酢特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るボルドーアストルをクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

12月28日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた8戦目は、2歳地方重賞の金の鞍賞（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

3歳（2019年）

1月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-10（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

6月23日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、ヤイロチョウ特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた12戦目は、多田羅誠也騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月14日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

10月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg戻して迎えた14戦目は、一般C3 16（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた15戦目は、キリンビバックス特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 15（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3 15（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大澤誠志郎騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では稟性の負けじ心を発揮してゴールまでタレずに走り切り、4着に入り込んだ。

12月21日、中1週で迎えた18戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大澤誠志郎騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、サクラゴールに交わされて1馬身半差の2着となった。

4歳（2020年）

1月1日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3 13（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大澤誠志郎騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3 15（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大澤誠志郎騎手（7戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3 11（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大澤誠志郎騎手（8戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた22戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のモリデンヘイローに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月11日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3-8（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた26戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、甘里シュガーデビュー4周年特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

3月11日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月30日、連闘で迎えた29戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C3-8（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

4月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（14戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた32戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

2020年5月22日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。