ホルトバギー（1987年生、母ヤマトパワー）

ホルトバギー（1987年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時8歳）と交配したヤマトパワーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方23戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

千島一巳厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1989年）

5月22日、デビュー戦は村上正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセイグロリーからクビ差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、大城剛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は村上正和騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村上正和騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上正和騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上正和騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のゲンカイギヤルをクビ差制して初勝利を挙げた。

9月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上正和騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村上正和騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村上正和騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で村上正和騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1990年）

3月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた13戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクレバーエンゼルをアタマ差制して優勝

6月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーザンヨーコーから2馬身差の2着となった。

7月23日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中島洋三騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月21日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。