オートイーグル（1983年生、母ハンピンスーパー）

経歴

デビュー前

古川平厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

2月23日、デビュー戦は4歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。鞍上は田原成貴騎手。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

8月24日、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は河内洋騎手。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のファイブベンテンに5馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

10月4日、4歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に敗れた。

4歳（1987年）

7月19日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は樋口弘騎手。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

7月26日、4歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口弘騎手。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

9月13日、4歳以上400万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮徹騎手。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

10月4日、4歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮徹騎手。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月31日、4歳以上400万下（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮徹騎手。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

11月21日、4歳以上400万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は田口光雄騎手。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5歳（1988年）

5月29日、5歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮徹騎手。14頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月18日、5歳以上400万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮徹騎手。18頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

7月3日、5歳以上400万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮徹騎手。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月13日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮徹騎手。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

6歳（1989年）

2月18日、5歳以上400万下（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮徹騎手。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

3月4日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は田島信行騎手。15頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

3月19日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮徹騎手。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月1日、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は河端裕二騎手。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアレティーノに2馬身の差をつけて勝利した。

5月27日、全九州リーディングジョッキー特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月19日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロスイセイに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

6月26日、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、めじろ特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、英彦山賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストーテンレデイから2馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、ひまわり特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月17日、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（1990年）

1月1日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月6日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアレツニシキからクビ差の2着に甘んじた。

1月20日、一般C1（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月4日、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアレティーノに1馬身の差をつけて勝利を収めた。

2月12日、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアレティーノに3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

2月24日、うぐいす特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒナタノハイセイコに半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。

3月24日、浅沼記念ジョッキー（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。