プレストハンター（2018年生、母アスクザリーズン）

Presto Hunter

2018.03.28

プレストハンター（2018年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパイロ（当時13歳）と交配したアスクザリーズンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は大道牧場。主な勝ち鞍は2020年の2歳。

経歴

デビュー前

佐々木清明厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2020年）

10月1日、デビュー戦は川島正太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のアマリネデビュー（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は397kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレインボーバベルに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月30日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

12月30日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

3歳（2021年）

6月22日、約6か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島正太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島正太郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島正太郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。