ダイワエターナル（2006年生、母フジヤマエンゼル）

Daiwa Eternal

2006.02.14

ダイワエターナル（2006年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋永遠」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時6歳）と交配したフジヤマエンゼルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、大城敬三によって2,100万円で落札された。

秋山雅一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

7月4日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず15着に終わった。

8月8日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

9月13日、中4週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で武士沢友治騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。