ハートウォーミング（1988年生、母ダイナフィーリング）

Heart Warming

1988.05.03

ハートウォーミング（1988年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時9歳）と交配したダイナフィーリングが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤林次郎厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1990年）

12月8日、デビュー戦は塚越一弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で塚越一弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3歳（1991年）

1月12日、中2週で迎えた3戦目は、玉ノ井健志騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた4戦目は、町田義一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

6月15日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は玉ノ井健志騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で玉ノ井健志騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。