パラダイスブリッジ（1988年生、母カネヤマドラマ）
1988.03.25
パラダイスブリッジ（1988年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したカネヤマドラマが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際牧場。戦績は、地方55戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の宝登山特別(B1 B2一)。
経歴
デビュー前
大久保福治厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
11月12日、デビュー戦は椎名廣明騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月19日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカスイセイから2馬身差の2着となった。
12月25日、連闘で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハニーセンプウに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1991年）
2月20日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、堀田正明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月22日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダークトウザイに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
9月28日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダークトウザイから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセルレアから2馬身半差の2着に敗北した。
11月6日、中2週で迎えた10戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2二 C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイユースに半馬身の差をつけて優勝
12月2日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイユースから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1992年）
1月4日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーカザンに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
1月22日、中2週で迎えた13戦目は、西新井特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（3戦2勝）。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエフワンラリーから2馬身半差の2着となった。
2月18日、中3週で迎えた14戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた15戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、江戸川区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた16戦目は、百穴湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月9日、中7週で迎えた17戦目は、西新宿特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた18戦目は、文京区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた19戦目は、駒形特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（5戦2勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた20戦目は、宮沢湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンセンプーから1馬身差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた21戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（7戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた22戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、連闘で迎えた23戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、晩夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた24戦目は、権現山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた25戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のクワトロヒーロをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
9月15日、連闘で迎えた26戦目は、品川区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
10月1日、中1週で迎えた27戦目は、目黒区特別（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた28戦目は、忍城特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1993年）
3月10日、約5か月の休養明けで迎えた29戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、大久保山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月13日、中4週で迎えた30戦目は、岩槻城特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた31戦目は、城峯山特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中2週で迎えた32戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、長瀞特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月15日、中3週で迎えた33戦目は、みなづき特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、連闘で迎えた34戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、三峰山特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトーロイヤルからハナ差の2着となった。
7月16日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、白南風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、連闘で馬体重を前走から5kg戻して迎えた36戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトエンブレムから4馬身差の2着に敗北した。
8月19日、中3週で迎えた37戦目は、鉢形城特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1994年）
3月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた38戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月22日、中2週で馬体重を前走からさらに16kg増やして迎えた39戦目は、岩槻城特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月22日、中3週で迎えた40戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた41戦目は、狭山湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた42戦目は、相模湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた43戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月1日、中3週で迎えた44戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた45戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、盛夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた46戦目は、新秋特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、連闘で迎えた47戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月10日、中3週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中1週で迎えた49戦目は、秋ヶ瀬特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、連闘で迎えた50戦目は、天覧山特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた51戦目は、深川特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた52戦目は、初雁城特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後はアイアイユースと並んで4着同着となった。
12月16日、中1週で迎えた53戦目は、アラブ・マイラーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月26日、中0週で迎えた54戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1995年）
1月24日、中3週で迎えた55戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧坂徹騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。