ルージュラリー（2014年生、母リンカラリー）

Rouge Rally

2014.05.20

ルージュラリー（2014年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァーミリアン（当時12歳）と交配したリンカラリーが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はフクダファーム。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

堀江仁厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2016年）

9月20日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた2戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の東京五輪・サーフィン誘致「新島賞」（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（4戦0勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいいところがなく12着に終わった。

3歳（2017年）

1月23日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西啓太騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。