ラップスター(1990年生、母ダンシングキイ)

Rap Star

1990.04.23

ラップスター(1990年4月23日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のRelaunch(当時14歳)と交配したダンシングキイが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方18戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の一般C。

経歴

デビュー前

松山康久厩舎(美浦)へ入厩。

3歳(1993年)

10月23日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利福島芝1200m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳未勝利福島芝1200m 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手(1戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。

4歳(1994年)

4月9日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中3週で迎えた4戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた5戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンホーラーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月22日、連闘で迎えた6戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、中6週で迎えた7戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中3週で迎えた8戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、約3か月半の休養明けで迎えた9戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(5戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた11戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手(6戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手(7戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(1995年)

5月14日、約5か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手(8戦1勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリークゴッドから7馬身差の2着となった。

5月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手(9戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた15戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた16戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月26日、連闘で迎えた17戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(10戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた18戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は西村栄喜騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。