コメットボーイ（1991年生、母ニジノーヴア）

Comet Boy

1991.04.01

コメットボーイ（1991年4月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時17歳）と交配したニジノーヴアが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木牧場。戦績は、地方14戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。

経歴

デビュー前

渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1993年）

12月2日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノスピードに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1994年）

5月5日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモリユウエーブルに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

6月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月19日、中5週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノポラリスに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月8日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月18日、中0週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1995年）

6月13日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5-10（高崎ダート1330m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーハーンに1馬身の差をつけて優勝

8月13日、中5週で迎えた11戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和宏騎手（10戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルタイルに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。

9月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和宏騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和宏騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンビーボーから2馬身半差の2着となった。

10月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和宏騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。