ウインザハギ（2005年生、母カルティラ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、出口宜己から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、出口宜己から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

境直行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

10月20日、デビュー戦は小坂忠士騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

11月25日、中4週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月8日、中1週で迎えた3戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったアリューバニヤンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 雨/良）に出走。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

3歳（2008年）

1月27日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は小坂忠士騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小坂忠士騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、5着に入り込んだ。

5月17日、約3か月の休養明けで迎えた7戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小坂忠士騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた8戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2500m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた9戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹之下智昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹之下智昭騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（函館ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹之下智昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたアドマイヤテキサス決め手に屈して半馬身差の2着となった。