アケノフジ（1987年生、母ニホンピロニツセイ）

Akeno Fuji

1987.05.07

アケノフジ（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のトウショウゲート（当時13歳）と交配したニホンピロニツセイが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーフレンズファーム。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

宮沢今朝太郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1990年）

4月28日、デビュー戦は堀井雅広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

5月26日、中3週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた3戦目は、柴崎勇騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

7月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は堀井雅広騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。