フジミハノーバー(1985年生、母ユニオンセンプウ)

Fujimi Hanover

1985.04.20

フジミハノーバー(1985年4月20日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスポーツキー(当時13歳)と交配したユニオンセンプウが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は中島 勝美。戦績は、地方18戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年のカーネーション特別。

経歴

デビュー前

栗田繁厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1987年)

12月23日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は515kg。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイムロイヤルからクビ差の2着に甘んじた。

3歳(1988年)

1月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳大井ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチヤイナパレードをハナ差制して初白星を挙げた。

3月1日、中7週で迎えた3戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月10日、中5週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアマギリユウジンに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のカーネーション特別大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(3戦1勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノサクラギに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のあじさい特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月16日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のハマナス特別大井ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手(5戦2勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のハイビスカス特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手(6戦2勝)。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月15日、中9週で迎えた11戦目は、一般C3四大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手(7戦2勝)。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月2日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3四大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手(8戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリステイマドンナから半馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた13戦目は、秋嶺特別船橋ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手(9戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた14戦目は、九段特別大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手(10戦2勝)。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた15戦目は、初冬特別大井ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手(11戦2勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

12月30日、中1週で迎えた16戦目は、赤坂特別大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は早田秀治騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳(1989年)

1月17日、中2週で迎えた17戦目は、睦月特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(12戦2勝)。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターダンデイから2馬身差の2着となった。

2月10日、中2週で迎えた18戦目は、白銀特別大井ダート2000m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(13戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。