ブルーフレア(1997年生、母ノースハーミット)
Blue Flair
1997.04.13
ブルーフレア(1997年4月13日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ(当時5歳)と交配したノースハーミットが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 和男。戦績は、中央平地5戦0勝。
経歴
デビュー前
YGGオーナーズクラブにて総額2,520万円(12.6万×200口)で一口馬主が募集された。
土田稔厩舎(美浦)へ入厩。
4歳(2001年)
3月3日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳以上500万下(中京ダート1700m 曇/重)に52kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。
8月4日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の笹山特別(新潟芝2000m 外回り 晴/良)に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
8月11日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下(新潟芝2000m 外回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で亀山泰延騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上500万下(新潟芝2000m 外回り 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で亀山泰延騎手(2戦0勝)。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。
9月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳以上500万下(新潟芝1800m 外回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で亀山泰延騎手(3戦0勝)。17頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。