ペプチドサクラ（2017年生、母ブーケトウショウ）

経歴

デビュー前

武英智厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

6月2日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた2戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

9月15日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

3歳（2020年）

2月1日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

2月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、6着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた6戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

5月16日、中9週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は古川吉洋騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、富田暁騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2020年8月6日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月11日、中5週で迎えた9戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

2020年9月16日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。