エイシンドライアド（2021年生、母エイシンローリン）

A Shin Dryad

2021.01.14

エイシンドライアド（2021年1月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイド（当時20歳）と交配したエイシンローリンが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地牧場。

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2023年）

8月29日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3歳（2024年）

3月20日、約5か月半の休み明けで迎えた5戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた6戦目は、3歳C2（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のミルクボーイ 園田競馬来場記念（園田ダート820m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に敗れた。