カツダイテン（1986年生、母キタノカタ）

Katsu Daiten

1986.05.25

カツダイテン（1986年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時12歳）と交配したキタノカタが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大典牧場（有）。戦績は、地方10戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の一般C1七八。

経歴

デビュー前

小筆昌厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1988年）

12月15日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は475kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1989年）

1月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシピツトをクビ差制して初勝利を挙げた。

3月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月9日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクインルーブルに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。

6月4日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木啓之騎手（6戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイトクシンから3馬身差の2着に敗北した。

7月5日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のからたち特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木啓之騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木啓之騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木啓之騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシローナイスをクビ差制して久方ぶりの実戦を制した。