プレスコットヒル（1990年生、母サカエフラワー）

Prescott Hill

1990.06.20

プレスコットヒル（1990年6月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウホーソアラ（当時11歳）と交配したサカエフラワーが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

濱野近厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1992年）

10月18日、デビュー戦は山口竜一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイトウキングからクビ差の2着に甘んじた。

11月20日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

2月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月5日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のストレイトアイに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月18日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフェアリーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月6日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた14戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（9戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。