テイエムメガバード（2002年生、母サチワカ）

T M Mega Bird

2002.03.25

テイエムメガバード（2002年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋大きい鳥」。毛色は鹿毛。種牡馬のジェニュイン（当時10歳）と交配したサチワカが19歳のときに産んだ20番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は吉田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

柴田光陽厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2004年）

7月11日、デビュー戦は柴原央明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は508kg。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3歳（2005年）

5月1日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都芝2200m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。