ビツクボーイ（1985年生、母ハマノマルヒ）

1985.04.13

ビツクボーイ（1985年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタクマスリー（当時12歳）と交配したハマノマルヒが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西村 浩三。戦績は、地方15戦3勝2着5回。

経歴

デビュー前

内村寛司厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1988年）

4月10日、デビュー戦は村瀬好彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドレサーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月18日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のチクゼンリリーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月17日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた4戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノマイテイーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月7日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中4週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた8戦目は、鞍上は4戦連続で村瀬好彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイビンシンゲキからクビ差の2着に惜敗した。

12月2日、中1週で迎えた9戦目は、鞍上は5戦連続で村瀬好彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月12日、中0週で迎えた10戦目は、鞍上は6戦連続で村瀬好彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスレパードに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月26日、中1週で迎えた11戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で村瀬好彦騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月23日、中3週で迎えた12戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲラツキーから4馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中7週で迎えた13戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月28日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカタリンボーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツキヤクオーから1馬身半差の2着となった。