イイオカホマレ（1984年生、母アオイマンナ）
1984.05.14
イイオカホマレ（1984年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のカザンウンリユウ（当時10歳）と交配したアオイマンナが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中 裕之。戦績は、地方49戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
高橋武厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1986年）
9月29日、デビュー戦は千田知幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は459kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードウイングから5馬身差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた3戦目は、小野寺三男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーキツトに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月17日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフドウイナズマからハナ差の2着に惜敗した。
11月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレードワンスターからクビ差の2着となった。
3歳（1987年）
4月13日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（水沢ダート1420m 雪/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた8戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードウイングから1馬身半差の2着となった。
6月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブイムラツドから6馬身差の2着となった。
8月2日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた11戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロエールに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は西康志騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリユウセンプーから半馬身差の2着に敗北した。
10月12日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウフレツシユに2馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
11月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のさざんか賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西康志騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレードワンスターから2馬身差の2着となった。
4歳（1988年）
4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月7日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブイチフジから5馬身差の2着となった。
7月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスロビンに1馬身の差をつけて制した。
8月28日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオバライデンから1馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小野寺三男騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のチユウフレツシユに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月7日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（14戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月10日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
5月7日、約5か月の休み明けで迎えた33戦目は、岩手日報杯（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺正彦騎手（15戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は西康志騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（14戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般（盛岡ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（15戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月27日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1990年）
1月6日、中0週で迎えた41戦目は、シクラメン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月12日、中4週で迎えた42戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた43戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系A（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた44戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた45戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた48戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系A（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。